大英図書館が所蔵する18世紀から20世紀までのイギリスの新聞コレクションの第1部(1800-1900)です。
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大英図書館所蔵 英国新聞コレクションの第1部(1800-1900)は、政治運動、労働運動が盛んに展開された19世紀前半を代表する新聞(『ノーザン・スター』『プアマンズ・ガーディアン』など)、政治運動が退潮した19世紀後半に流
読者レベル: 1301L—+
商品タイプ: Primary Sources
コンテンツタイプ: Newspapers
“最も顕著な変化は学生たちに表れています。以前は、エッセイや論文で新聞記事を多用するようなテーマを学生に勧めることは控えていました。私の経験上、予測困難で、望ましい成果を得るのは非常に大変で、よほど強い意志を持つ者以外には難しいと分かっていたからです。しかし、状況は変わりました。受容や世論に関する研究が真に復活するチャンスがあると感じています。例えば昨年度に、ある学部生はダーウィンの『種の起源』が新聞でどのように受け止められたか、その初期の数週間を追跡調査しました。これは半世紀ぶりの試みでした。以前は学生たちに資料の探し方を教えることに多くの時間を費やしていましたが、今は資料について考える時間を増やすことができました。”
“(本資料は)ヴィクトリア朝時代のイギリスが自らを市民、消費者、評者からなる共同体として認識していった過程について、貴重な新たな視点を与えてくれます。19世紀に関心を持つ研究者にとって、本資料が研究テーマに関する重要な洞察を与えないことは考えにくいでしょう。そして危険なほど中毒性があります!”