女性研究アーカイブ

女性研究アーカイブ(Women’s Studies Archive)は、欧米有数の研究機関や図書館が所蔵する定期刊行物や書籍、個人文書や団体文書をデジタル化し、19世紀前半から20世紀末までの女性および女性運動の歴史に迫る電子リソースです。

貴重な原本の提供機関は、スワースモア大学、ハーバード大学シュレジンガー図書館、スミスカレッジ、GLBT歴史協会など、女性研究・ジェンダー研究で名高い所蔵機関をはじめ、大英図書館、アメリカ古書協会、英国国立公文書館、ニューヨーク大学、社会史国際研究所(アムステルダム) 、カリフォルニア大学サンタバーバラ校等の所蔵資料からも知られざる女性関係資料を発掘し、多角的な視点からの女性史研究を可能にしています。

取り上げられるテーマは非常に後半で、19世紀から20世紀の女性運動、参政権運動、フェミニズム運動、男女差別とその是正、結婚・育児と性教育・産児制限、マルサス主義と優生学、ジェンダーとセクシュアリティ、LGBTQ、平和運動、労働運動、禁酒運動、女性雑誌、宣教運動、売春・娼婦、ヒスパニック系アメリカ人、チカーノ運動、女性作家、アメリカ文学、イギリス文学、児童文学、教育史、大衆文化史、料理、家政学、服飾、地方史と、あらゆるジャンルからの横断的な活用が可能です。

ウェビナー録画を見る


モジュール

女性研究アーカイブ 第1部:女性問題とアイデンティティー

Women’s Studies Archiveシリーズの第1弾、Issues and Identitiesでは、19世紀の女性参政権運動にはじまり、20世紀後半の第二波フェミニズム運動にいたるまで、草の根団体、労働運動、平和運動、宣教活動、産児制限、優生学、女性雑誌など様々なテーマをカバーする15種類のコレクションを世界有数の女性史関係コレクションからデジタル化します。

女性研究アーカイブ 第2部:女性の声とビジョン

Women’s Studies Archiveシリーズの第2弾、Voice and Visionでは、女性雑誌や女性出版物協会の刊行物、女性による著作群、第二波フェミミズム運動におけるマイノリティー人種、女性運動の初期活動家たちの個人文書、男女平等実現のための諮問委員会文書など、様々なテーマをカバーする15種類のコレクションを世界各国のコレクションからデジタル化します。

女性研究アーカイブ 第3部:アメリカ古書協会所蔵 稀少タイトル・コレクション 1820-1922年

Women’s Studies Archiveシリーズの第3弾では、アメリカ古書協会の誇る膨大な所蔵資料より19世紀から20世紀初頭にかけて刊行された主に女性作家・女性著者によるあらゆるジャンルの書籍5,900点以上を原本よりフルカラーでデジタル化します。

CHOICE OUTSTANDING ACADEMIC TITLE

Women’s Studies Archive: Women’s Issues and Identities が、2018年度のChoice誌が選定した Outstanding Academic Title に選ばれました。

 

プラットフォームの特色とツール

OCR(光学文字認識)

歴史的な印刷文献の全文検索を可能にするOCR(光学文字認識)技術を適用。フルテキスト検索、検索語のハイライト表示はもちろん、原本画像との並列表示やテキスト形式でのダウンロードも可能です。

用語の出現頻度

特定の語句が出現する検索結果の分布を、年代順の折れ線グラフにして表示する機能です。複数の語句の出現頻度を比較したり、語句が集中している年代を特定したりするのに便利です。

横断検索

Gale 一次資料データベース群の統合検索プラットフォーム Gale Primary Sources に対応。他の契約データベース群と横断検索することで、思いもよらない関連資料を発見することができます。

テキストマイニング

オンライン上で直感的にテキストマイニングを行なえる別売プラットフォーム Gale Digital Scholar Lab に対応。OCRテキストを使った統計分析・自然言語分析が可能となり、新たな発見の可能性を広げます。

もっと詳しく »